▼2005/01/21▼

M1G_総評_rep.10=JQW

ど素人の感想文提出最終回は
最終決戦+全体への言及です。

「アンタッチャブル」「麒麟」「南海キャンディーズ」
ここで見えてくるのは、
やはり「場数」では無いでしょうか。
経験による「観客の把握」「ネタ選び」含め、
勝ちにいく空気を作れるかどうかです。

「正直さあ、やらしい話
 優勝しにいくネタってあるやん。
 決勝であのネタを持ってきたっていうのは
 やっぱりまだまだやなあ。。。」

ラジオで「南海キャンディーズ」の
話題が出た時の松本人志の言葉です。
(松ちゃんは数名の芸人とテレビで見ていたそうな)

確かに、「アホ」でしっかり引っ張ってはいましたが
1回目のネタと比べ、インパクトに欠けたのは
ネタだしの順番に問題があったように思います。
「麒麟」に関しても、スキル重視のコンビなので
2回続けてネタをやると、
どうしても同じように見えてしまい
2回目が弱く感じてしまいます。

「アホ」は足りているけれども
「技術」が足りていない「南海キャンディーズ」と
「技術」は足りているけれども
「アホ」が足りていない「麒麟」。。。

その点、「技術」と「アホ」の
両方を持ち合わせ、
1回目よりも
爆薬上乗せのネタを持ってきた
「アンタッチャブル」が優勝したわけです。

今年のM-1は、
「言い出しっぺが審査員にいない」
「M-1初出場が多い」
という見どころも含めて
「笑い」への一般的な欲求が
変わりきった感じがしました。
「ホスト」がより質の高い「ユーザー」を求め
「ユーザー」がより質の高い「ホスト」を求める。
至る所で見ることのできるこの関係が
「娯楽」の域にも現れてきましたね。

なんて言いながら終わります。
我々自身の問題として。。。。。
posted by shakuhachi-koyagi at 17:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | 笑い