▼2005/02/23▼

BREAKCOREって流行んじゃねえ?=JQW

BREAKCORE言語化運動_改訂版
少し修正しました。軽く4000字くらいあるので
気分のいい時に読んでみて下さい。
ウェブで長文は好まれませんからね。
よろしければレスポンスもよろしくお願いします。
 <BREAKCORE言語化運動>

「ブレイクコア」と呼称のつけられた、生まれて間もないクラブミュージックのカテゴリーは、他のそれとは明快に異なる、唯一の特徴や明確なシステムが存在しない。耳からの導入で端的にカテゴライズできる表象は持ちあわせていないのだ。逆にいえば、未だ完成されていないカテゴリーであるとも言い換えられるであろうし、この先も更なる変化が期待できるカテゴリーであるとも言える。その意味では「ブレイクコア」は、現時点においては「概念」ではなく「状況」を示す言葉であり、ユーザー各々が変動する解釈を持つことのできる言葉である。音楽というフィールドにおいて過去に類を見ないこの「動き」を、我々「ブレイクコア」ユーザーは単純に「新しい」ものとして捉えている。単なる音楽のカテゴリーであると共に、次なるもの次なるものと、より高いレベルで要求し続けるオルタナティヴな「動き」として存在している相対的状況が「ブレイクコア」なのである。


<特徴の断片>

_ソフトウェアを主体としたタイムラインの形成

特徴として「ブレイクコア」として取り扱われる楽曲は、ソフトウェアを主体として制作されたものが比較的多く、作家はマシンあるいはソフトウェアとの接触と実験の繰り返しの中で表出してきた音を、素材としてタイムラインを形成していく。さらにいえば、マシンやソフトウェアにある程度預けて生み出された、様々に散在する素材群の整理整頓を「デザイン」とし、これに作家が関わっているという印象である。現在のクラブミュージックにおいて、もはや本来の意味での「オリジナル」という概念は存在しない。既存楽曲の一部分を取り込む「サンプリング」であったり、身勝手に組み替えて遊んでみる「リミックス」であったりと、音源そのものにしても構造にしても、良い意味でも悪い意味でも「参照」を前提にしたカテゴリーである。「ブレイクコア」においては、そこからさらに、音楽の方程式の解体と再構築を通して、下世話な意味における、より「いびつ」なものを、より「目立つ」ものを、という意識を持った、「融合」というよりは「組み合わせ」のカテゴリーであるとも言えるであろう。 非常に細密なカットアップ、極度に歪んだエフェクト、劇的なまでに抑揚がつけられたリズムやテンポなど、ある種の「手遊び」に思われるこれらの楽曲構成には、明らかに、作家自身も含めた、鑑賞者になりうる者にとっての、「聞き慣れない」あるいは「聞いたことのない」楽曲への、実験にも似た創意工夫がなされたアプローチと、これを具体化に向かわせようとする強い欲求がある。そのためには、著作権の無視や名指しの攻撃など、何事にも恐れることなく手段をも選ばない。安定してしまった、破綻してしまった音楽業界への警告の意味も込めて、現状に常に疑念を抱き、作品を通してそれらを送信し続けるのである。

_作品の最終形態をアナログ(LP)に帰還しようとする傾向

「ブレイクコア」の作家の多くは、自分の楽曲をインターネット上で無料で配信している。もちろん全てが全て配信されているわけではないが、かなりの数を確認することができる。一見、音楽業界の商品流通とかけ離れた行為に見えるのであるが、これは需要と供給における当たり前の行為であるのではないか。例えば、家電製品で考えてみると、購入までの動作として、カタログに目を通したり価格を調査したりと、製品の周辺を深く考慮する。同様にして、日本において音楽CD等を購入することに置き換えると、我々は全てを明かされていない状態のまま、充分に吟味できないまま、なかば強制的に「買わされている」と考えられないであろうか。そう考えれば、あらかじめ視聴し、吟味してから購入するという行為は、ユーザーとして当たり前にできなければならないことである。このような意味も含めて、あらかじめ考慮できる状態を用意した上で最終的に購買に持っていく「ブレイクコア」のやり方には、「より良いものが購入してもらえる」という潔く、当たり前の考え方が伺える。さらに、全体的にアナログレコードを最終形態として選択することで、自らの作品群を、より(目の前に存在する、かさばる)「モノ」として、より本能的に享受できる「音楽」(表現手段としてだけではない、思想や意識を共有するメディウム)として取り扱わせているのではないかと考える。このように「メディア」における「情報」と「モノ」の両方をうまく利用してひとつのシーンを形成しているわけであるが、やはりユーザーが無料で配信されている楽曲のダウンロードにとどまり、購入に至らないという状況も一部に生まれてしまい、理想通りの完全な機能(「情報」と「モノ」の共存と、それへのユーザーの理解)には至っていないというのも実際のところである。さらに先にも記したように、(全てではないが)もともとの楽曲が一連の時間軸が細かく切断され、大きな歪みを持つ音色による構成であるから、インターネット上で配信されている楽曲をダウンロードする際に、もしそのファイルが破損(音飛び、音質劣化など)していたとしても、楽曲全体を通しての方向性が大きく崩れることはない。従って、「情報」として扱った際に問題になる、破損や欠陥にもゆるがないという意味においても、新しい「音楽」であると言えるだろう。

_様々な立場の作家/音が、それぞれ別の視点から客観的な大枠へ到達してきたと言う状況

そもそもこの「ブレイクコア」という言葉自体、作家ないし当事者自身が掲げた言葉というわけではなく、様々な国や立場など、それぞれ別の視点から、客観的な大枠へ到達してきたという状況の「共通呼称」として発生している。要するに、ユーザー側が「同じ匂い」のする音を、作家の意志とは無関係にひとくくりにし、より自分達に近いところで「ブレイクコア」と呼び合って楽しんでいるのである。結果的に、カテゴリー単位での派生元を検索することはできず、そこに属する「作家性」は作家それぞれの「ルーツ(作家それぞれが今までに鑑賞してきた作品や、それを鑑賞する、時代を含めた環境や状況)」によって認められている。「君の好きな食べ物は?」と聞きあうように、ユーザーは作品を通してその作家の「ルーツ」を思い浮かべ、これらを含めた楽曲全体を楽しんでいるのである。このようにして発生した「ブレイクコア」は、現時点で明確な、瞬時的な理解を得るに至らないカテゴリーであるかもしれない。積極的に「参加」しなければ享受しがたいカテゴリーであるかもしれない。しかし逆を言えば、享受しやすく内容を伴わない(実験性や攻撃性などが失われた)楽曲がはびこる、現代の破綻したとも言える音楽事情において、今までには無い形で、この破綻以前に見られた、より「音楽」を「音楽」として楽しむシステムがそこには存在しているように思う。
<まとめ>部分、未完成。

前回までのあらすじ
(第1回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1820021.html
(第2回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1835863.html
(第3回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1852434.html
(第4回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1864598.html
(第5回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1886186.
posted by shakuhachi-koyagi at 03:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 言語化運動

▼2005/02/10▼

BREAKCOREって流行んじゃねえ?=JQW

マロマロメ〜。JaJaJaです。
盛り上がらないことこの上なしのBREAKCRE言語化運動。
知ってました。ボクだって参加しませんもの。。。ね。
まあまあ何様のつもりだ精神大事ですからね。

だから比較してみます。
ウェブ上でペペッと検索可能な
BREAKCOREに関するテキストを並べてみました。
日本語で読めるものは全然ありませんでした。
JET SET
http://www.jetsetrecords.net/feature/12.php

はてなダイアリー
http://d.hatena.ne.jp/keyword/breakcore

何のページか分かりません。上から1/4くらいの所にあります。
http://66.102.7.104/search?q=cache:fGudHi9iJSkJ:osaka.cool.ne.jp/aozuna/genre.htm+breakcore&hl=ja&lr=lang_ja
どうでしょう?
これだ!ってページありましたでしょうか?

微妙です。
間違ってるように感じたり
間違っていないように感じたり
いまいち「パスっ」っと決めてくれていません。
とっつきにくいはずです。わかんないもの。
毎日EV行くしかありませんね。
だから言語化してみよっかな〜って。
結構まじめに。
同時にうっとおしさも満載になってしまいましたが。。。

でもよろしくお願いします。
前回までのあらすじ
(第1回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1820021.html
(第2回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1835863.html
(第3回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1852434.html
(第4回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1864598.html

そして再びいつもチェックさせてもらってるサイト紹介です。
老舗サイト「Digiphonia」
http://dancing.2log.net/
これまたすばらしや。これまた相互リンクしたいですな。
CEXきいてみよ。。。
posted by shakuhachi-koyagi at 03:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | 言語化運動

▼2005/02/08▼

BREAKCOREって流行んじゃねえ?=JQW

BREAKCRE言語化運動

4回目。なかなかレスポンス来まへんなあ。
まあ誰も読んでないからねえ。
BREAKCOREユーザーのみなさん。
お友達のBREAKCOREユーザーと一緒に
ウットオシイ遊びしませんか?
お待ちしております。しばらく引っ張るよ。
EV様。首を長くしております。なんちて。

前回までのあらすじ
(第1回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1820021.html
(第2回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1835863.html
(第3回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1852434.html

「特徴その3」
_様々な立場の作家/音が、それぞれ別の視点から客観的な大枠へ到達してきたと言う状況

そもそもこの「ブレイクコア」という言葉自体、作家ないし当事者自身が掲げた言葉というわけではなく、様々な国や立場など、それぞれ別の視点から、客観的な大枠へ到達してきたという状況の「共通呼称」として発生している。要するに、ユーザー側が「同じ匂い」のする音を、作家の意志とは無関係にひとくくりにし、より自分達に近いところで「ブレイクコア」と呼び合って楽しんでいるのである。結果的に、カテゴリー単位での派生元を検索することはできず、そこに属する「作家性」は作家それぞれの「ルーツ」によって認められている。「君の好きな食べ物は?」と聞きあうように、ユーザーは作品を通してその作家の「ルーツ」を思い浮かべ、これらを含めた楽曲全体を楽しんでいるのである。このようにして発生した「ブレイクコア」は、現時点で明確な、瞬時的な理解を得るに至らないカテゴリーであるかもしれない。積極的に「参加」しなければ享受しがたいカテゴリーであるかもしれない。しかし逆を言えば、享受しやすく内容を伴わない楽曲がはびこる現代の音楽事情において、今までには無い形で、破綻以前に見られた、より「音楽」を「音楽」として楽しむシステムがそこには存在しているように思う。
何か意見ありましたらよろしくお願いします。
ブッキングもお待ちしております。

運動とは関係なくサイト紹介です。
BREAKCOREとその周辺について取り上げているBLOGです。
トラックバックしておきます。相互リンクしたいですね〜。
そのうち接触してみます。ぎょぎょぎょ。

まずはお腹いっぱいになるくらいの
LIVE set音源をリストしてくれている
「Bleep or Die」
http://camouflage.cocolog-nifty.com/blog/
リンクが充実。網羅。。。

次回も紹介します。
posted by shakuhachi-koyagi at 06:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 言語化運動

▼2005/02/07▼

BREAKCOREって流行んじゃねえ?=JQW

BREAKCRE言語化運動

3回目。やっぱり読みにくいかねえ。。。
まあ結局は「ややこしいておもろいでぇへえ〜」
っていうことですけどね。そんな感じを念頭にお読み下さいまし。

前回までのあらすじ
(第1回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1820021.html
(第2回)http://sokushaku.seesaa.net/article/1835863.html

「導入+特徴その1+特徴その2」

<導入>
「ブレイクコア」と呼称のついた生まれて間もないクラブミュージックのカテゴリーは、他のそれに伺えるような唯一の特徴や明確なシステムが存在しない。耳からの導入で端的にカテゴライズできる表象は持ちあわせていないのだ。逆にいえば、未だ完成されていないカテゴリーであるとも言い換えれるであろうし、この先も更なる変化が期待できるカテゴリーであるとも言い換えれる。そういう意味でも、現時点では「概念」ではなく「状況」を示すことばであり、ユーザー各々が変動する解釈を持つことのできることばである。音楽というフィールドにおいて過去に類を見ないこの「動き」を、我々は単純に「新しい」ものとして捉えている。このように、単なる音楽のカテゴリーであると共に、次なるもの次なるものをより高いレベルで要求し続けるオルタナティヴな「動き」として存在している相対的状況が「ブレイクコア」なのである。

<特徴の断片>
_ソフトウェアを主体としたタイムラインの形成

特徴として「ブレイクコア」として取り扱われる楽曲の多くは、ソフトウェアを主体として制作されたものが比較的多く、作家はマシンあるいはソフトウェアとの接触と実験の繰り返しの中で表出してきた音を素材としてタイムラインを形成していく。さらにいえば、ソフトウェアにある程度預けて生み出された様々に散在する素材群の整理整頓を「デザイン」として、これに作家が関わっているという印象である。現在のクラブミュージックにおいて、もはや本来の意味での「オリジナル」という概念の存在しない。既存する楽曲の一部分を取り込む「サンプリング」であったり、身勝手に組み替えて遊んでみる「リミックス」であったりと、音源そのものにしても構造にしても、良い意味でも悪い意味でも「参照」を前提にしたカテゴリーである。「ブレイクコア」においては、そこからさらに、音楽の方程式の解体と再構築を通して、下世話な意味における、より「いびつ」なモノを、より「目立つ」モノをという意識を持った、「融合」というよりは「組み合わせ」のカテゴリーであるとも言えるであろう。そのためには、著作権の無視や名指しの攻撃など、何事にも恐れることなく手段をも選ばない。安定してしまった、破綻してしまった音楽業界への警告の意味も込めて、現状に常に疑念を抱き、作品を通してそれらを送信し続ける。


_作品の最終形態をアナログ(LP)に帰還しようとする傾向

「ブレイクコア」の作家の多くは、自分の楽曲をインターネット上で無料で配信している。一見、音楽業界の商品流通とかけ離れた行為に見えるのであるが、これは需要と供給における当たり前の行為であるのではないか。例えば、家電製品で考えてみると、購入までの動作として、カタログに目を通したり価格を調査したりと、製品の周辺を深く考慮する。同様にして、日本において音楽CD等を購入することに置き換えると、我々は全てを明かされていない状態のまま、充分に吟味できないまま、なかば強制的に「買わされている」と考えられないであろうか。そう考えれば、あらかじめ視聴し、吟味してから購入するという行為は、ユーザーとして当たり前に出来なければならないことである。このような意味も含めて、あらかじめ考慮できる状態を用意した上で最終的に購買に持っていく「ブレイクコア」のやり方には、「より良いものが購入してもらえる」という潔い当たり前の考え方が伺える。さらに、全体的にアナログレコードを最終形態として選択することで、自らの作品群を、より「モノ」として、より本能的な「音楽」として取り扱わせているのではないかと考える。このように「メディア」における「情報」と「モノ」の両方をうまく利用してひとつのシーンを形成しているわけであるが、やはりユーザーが無料で配信されている楽曲のダウンロードにとどまり、購入に至らないという状況も一部に生まれてしまい、理想通りの完全な機能には至っていないというのも実際のところである。
次回特徴その3。
何か意見ありましたらよろしくお願いします。
ブッキングもお待ちしておりま
posted by shakuhachi-koyagi at 10:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 言語化運動

▼2005/02/06▼

Breakcore言語化計画参戦=Baka

うぅーん…
難しくなってきたねぇ。俺、3回読み直した。
自分の読解力に自信なくしました。
じゃあ・・・参戦意思も込めて・・・
補足と感想を書いてみようと思います。
今回はワル法とH学はお休みです。
<補足>
 −サンプリング(ミュージック)について、??な人のために−

 サンプリングとは、誰かが作った音源(CDとかレコードとか)から
一部分を切り取ってきて自分なりに編集するなどして使用すること。
 もともとはHip HopとかHouseなんていうかなり古い音楽が
発生した時に、出来た手法と思われます。
 例)The Winstons / Amen Brotherからドラムソロの部分を拝借。

  Hip HopのDJはこのレコードを2枚使って、 
 ドラムソロの部分を何回もリsートさせたりしていた。
  Hip Hopの誕生であると思われます。(推測)
  なんにしろHip Hopの原型であることは間違いないでしょう。
  ドラムンベースなんかはこれと同じものを速くしたものを
 使ってますよね。
  当初はDTMのソフト及びハードが未発達な頃には
 33rpmのレコードを45rpmにして再生するなどしていたんでしょう。
 
  だから新しいことなんて全くなくてむかぁしむかしから
 使われてきたカビの生えたような手法なんですね。
 ただ、拝借してきて使う、これではカビが生えて当然です。
  そのカビを取り払うために、JQWの言うよな要素・・・
 つまり、「著作権の無視や名指しの攻撃」のようなPUNKな発想
 が生まれたりしたんでしょう。
  この発想にはセンスが問われると思います。使い方、発想次第で
 どんどん面白く出来るのがBreakcoreではないでしょうか・・・
 
  この正反対な位置にDiamondが押してるFrenchcoreってのが
 あるんじゃないでしょうか・・・
  もともとはサンプリング、ネタと言われるようなものは一切使わずに
 キック(ドンッ×4の繰り返し)を倍速にしてみたり音を重ねて立体的な
 音を作りこんだりしてそれだけで聴かせるダンスミュージックだったと
 聞いたことがあります。
  もちろん多少、他の音(叫び声、ダークなシンセフレーズなど)は使って
 いたかもしれませんが・・・メジャーシーンをからかうBreakcoreに対して
 本当の意味で眼中にない(つまりマジで知らない)というかっこよさである
 と感じます。
 
  最近はBreakcoreにおいてもこの様な流れがキテるんじゃないでしょうか?
 例えば、Xanopticon , UNDACOVA , Drop the lime など・・・

<感想>
 この計画の目的はどんなとこにあるんかなってのを再確認したいです。
 新規ユーザーに向けての明確な方向指示ならもうすこし砕いてみては
どうでしょうか?
 少し脱線してでも簡単な所から徐々に・・・という感じで。
 具体例なんかを入れてみればもう少し分かりやすくなるんではないでしょうか?
posted by shakuhachi-koyagi at 02:24 | Comment(1) | TrackBack(0) | 言語化運動

▼2005/02/05▼

BREAKCOREって流行んじゃねえ?=JQW

BREAKCRE言語化運動

>>>前回までのあらすじ
http://sokushaku.seesaa.net/article/1820021.html

前回に引き続き、誰一人のってこないことを良いことに
ガンガンいきまちゅ。今日は、前回分+「特徴_その1」

<導入>
「ブレイクコア」と呼称のついた生まれて間もないクラブミュージックのカテゴリーは、他のそれに伺えるような唯一の特徴や明確なシステムが存在しない。耳からの導入で端的にカテゴライズできる表象は持ちあわせていないのだ。逆にいえば、未だ完成されていないカテゴリーであるとも言い換えれるであろうし、この先も更なる変化が期待できるカテゴリーであるとも言い換えれる。そういう意味でも、現時点では「概念」ではなく「状況」を示すことばであり、ユーザー各々が変動する解釈を持つことのできることばである。音楽というフィールドにおいて過去に類を見ないこの「動き」を、我々は単純に「新しい」ものとして捉えている。このように、単なる音楽のカテゴリーであると共に、次なるもの次なるものをより高いレベルで要求し続けるオルタナティヴな「動き」として存在している相対的状況が「ブレイクコア」なのである。

<特徴の断片>
_ソフトウェアを主体としたタイムラインの形成

特徴として「ブレイクコア」として取り扱われる楽曲の多くは、ソフトウェアを主体として制作されたものが比較的多く、作家はマシンあるいはソフトウェアとの接触と実験の繰り返しの中で表出してきた音を素材としてタイムラインを形成していく。さらにいえば、ソフトウェアにある程度預けて生み出された様々に散在する素材群の整理整頓を「デザイン」として、これに作家が関わっているという印象である。現在のクラブミュージックにおいて、もはや本来の意味での「オリジナル」という概念の存在しない。既存する楽曲の一部分を取り込む「サンプリング」であったり、身勝手に組み替えて遊んでみる「リミックス」であったりと、音源そのものにしても構造にしても、良い意味でも悪い意味でも「参照」を前提にしたカテゴリーである。「ブレイクコア」においては、そこからさらに、音楽の方程式の解体と再構築を通して、下世話な意味における、より「いびつ」なモノを、より「目立つ」モノをという意識を持った、「融合」というよりは「組み合わせ」のカテゴリーであるとも言えるであろう。そのためには、著作権の無視や名指しの攻撃など、何事にも恐れることなく手段をも選ばない。安定してしまった、破綻してしまった音楽業界への警告の意味も込めて、現状に常に疑念を抱き、作品を通してそれらを送信し続ける。
次回は「特徴_その2」
レスポンスお待ちしております。
posted by shakuhachi-koyagi at 16:01 | Comment(1) | TrackBack(0) | 言語化運動

▼2005/02/04▼

BREAKCOREって流行んじゃねえ?=JQW

全国のBREAKCOREユーザーのみなさん。Jenna Jamesonです。
突然ですが、今回からみんな大好き「BREAKCOREとその周辺」について
いたってまじめに言語化する運動を起こしたいと考えました。
もちろん実際の耳で「聞く」ということが
理解への1番の近道であるということは承知です。
もちろんみなさんがそれぞれ違う意見を持つことも肯定します。
んなもん自由ですからね。

しかしながら、世間には
「ガバ+ジャングル」とか
「ひずんだキックが4つ打ちじゃないヤツ」とか
「なんでもブレイクコアだ」とか
ものすごく表面的な意見が氾濫しています。
まあ一番下のは捉えようによってはそうかも知れませんが、
「それじゃあ分かんねえよ」です。。。
このようなことから、ユーザーそれぞれが
比較的正しいと思われる共通認識を持ち、
今よりさらに愛すべき「娯楽」となるように。
さらには、まだ「興味を持っていない」「知らない」新規ユーザーに向けて
明確な方向性を示していきたいと思います。

「みんなにもっと聞いてほしい」と思うなら
聞いている者がアクションを起こすべきです。
「楽しけりゃ良いじゃん」「おもしろけりゃいいじゃん」も含めて
全部、言葉で表してみませんか?(行動で示すのはもう始まってますからね)

かなりウザい「宣言」ですが、「なんかオモロそう」と感じた方は
ぜひぜひ協力をお願いします。まあ難しく考えずにね。。。

まず私が、私の意見を文章化します。それを読んで、
「それは違うよ」「そこはもうチョイこう言った方が」「こんなのも足してよ」
などのみなさんの意見をレスポンスとして与えて下さい。
それをふまえて文章を修正し、相対的に眺めていこうと思います。
(もちろんこの先も変化していくでしょうから現時点での見解ということで)

それではまずは導入部分の「BREAKCORE」という「ことば」から。。。
「ブレイクコア」と呼称のついた生まれて間もないクラブミュージックのカテゴリーは、他のそれに伺えるような唯一の特徴や明確なシステムが存在しない。耳からの導入で端的にカテゴライズできる表象は持ちあわせていないのだ。逆にいえば、未だ完成されていないカテゴリーであるとも言い換えれるであろうし、この先も更なる変化が期待できるカテゴリーであるとも言い換えれる。そういう意味でも、現時点では「概念」ではなく「状況」を示すことばであり、ユーザー各々が変動する解釈を持つことのできることばである。音楽というフィールドにおいて過去に類を見ないこの「動き」を、我々は単純に「新しい」ものとして捉えている。このように、単なる音楽のカテゴリーであると共に、次なるもの次なるものをより高いレベルで要求し続けるオルタナティヴな「動き」として存在している相対的状況が「ブレイクコア」なのである。
一部「diamond」のことばも借りて。次回は「特徴」について。
posted by shakuhachi-koyagi at 00:00 | Comment(1) | TrackBack(1) | 言語化運動